セブンイレブンでは多く店舗がセルフレジに対応してきました。私のアルバイト先でもあるセブンも先日セルフレジに切り替わりました。
慣れ不慣れはあるかと思いますが「これ(セルフレジ)って早いの?」と思った人は多いのではないでしょうか
そこで今回はセルフレジでの会計は早いのか?そして最近増えすぎてしまった決済手段の中で何が一番早いのかをかんげえてみたいと思う
まず決済画面で表示されるのは以下の6つ
・現金
・バーコード決済
・交通系IC
・nanako
・クレジットカード
・その他支払い
これを1つ1つ検証していこうと思う
現金

いわずと知れた決済手段。しかしこれは捨てゆく文化になりつつあるだろう。いまや現金を使うのはお年寄りか文明に取り残されたもののみ。かわいい女の子が買い物に来ても会計が現金だったら千年の恋も冷めるというか一目惚れも恋も冷めるってもんだ
当然のとこながらセルフレジでの恋系も遅い
・まず「現金」もボタンをタップ(これはどの決済手段にも必要)
・財布からお金を取り出し機械へイン
・機械がそれを数え会計終了
・おつりがあれば回収
うん、遅い。この手段が遅いことは自明なのでこれ以上の説明はいらないだろう
バーコード決済

paypayをはじめとする何とかペイはすべてこれに含まれる
ペイペイ、楽天ペイ、d払い、などなど
最近はこれが主流になりつつある。特にペイペイはいろんなキャンペーンを行っていて使用している人は多い。しかし今回は支払い方法のお得さ、ポイントや還元率については言及しない、そう今回のテーマはスピードなのだ
話を戻してバーコード決済
一見早そうに見れるが手順はこう
・「バーコード決済」ボタンを押す
・スマホを店員に提示
・店員がリーダーで読み取る
・レジが会計を処理し終了
こんな感じなのだが問題はスマホを提示して店員が読み取るところであろう。
このバーコード決済においては会計が自分一人では完結せず店員の動きが必要になってくる。これは悪いことではないがやはり最速を求めるなら一人で完結する支払いのほうがスマートだろう
交通系IC

これはスイカやイコカなどのやつ
形態はさまざまでICカードやスマホ、腕時計などある。正直これはかなり早い
・「交通系IC」ボタンをタップ
・機械にかざして読み取り
・機械が会計を処理して終了
とまあこんな感じなのだが、これは考えられる限り最速であろう
この交通系ICのさらにすごいところはその処理速度にもある。機会にかざしてから「ッピ」と鳴って処理が済みレシートが発行されるまでが早いのだ、正確に言うとかざしてから「ッピ」と反応するまでが早い。これはいくつかの決済手段を利用したことがある人ならわかるんじゃないかな
nanako
これはセブンイレブン限定の決済手段だ。さきに言うがこれも早い
・「nanako」をタップ
・ナナコをかざして読み取り
・機械が会計を処理、終了
交通系IC同様の手数で終了。ということでこれ以上の説明は割愛
クレジットカード

これに関してはカードの種類によっていくつか考えられる
機会にカードを差し込んで読み取るのか、かざして読み取るのか、スライドさせるのかによる
・「クレジットカード」を選択
・財布からクレカを取り出し機械に読み込み
・機械が会計を処理して終了
これも早いように思うが実際はそうでもない。まずカードを財布から取り出すことだがこれはヒトによるが時間がかかる。というのもスマホと違い会計前からカードを手にもって待機している人はいあないからだ。ここの取り出すという手間はないとは言えない。そして差し込むタイプとスライドさせるタイプはスピード決済という観点ではお話にならないといえる。
「カードを差し込んでください」と機械が言ってから差し込む、「カードを抜き取ってください」と言ってから抜き取る。焦って機会がしゃべってる途中にやろうものならエラーが起きる。焦りは禁物になる。よってこの差し込むタイプとスライドタイプのカードは遅いといえる。
タッチで読み込みタイプのカードはどうだろう。これも手数としては少なく早いように見えるが、やはり先述したように財布から取り出さないといけないので最速とは言えないだろう
その他決済
ここにはQUICPay、iD、クオカード、商品券などが含まれる
ここではQUICPayとiDについて話したいと思う。ほかのはどう考えても遅いので割愛
QUICPayやIDは交通系ICやモバイルナナコとほとんど同じであるが手数が一つ増えてしまっている
・「その他支払い」を選択
・「QUICPay」「iD」などを選択
・機械にかざして読み取り
・機械が会計を処理して終了
となる。押すボタンが一つ増えている。これも悪くはないのだが惜しくも最速とは言えないだろう
決勝戦 交通系ICvs nanako
決勝戦に進出したのはこの二つ。しかしこれも条件つきのはなし
両者に共通するがまずスマホに入っていることが前提だろう。そしてオートチャージ機能を設定していて残高不足ということが起きないことが前提になる。
ここまでくるとこの二つはほとんど同じに見えるだろうし、実際やってることは同じになる。ここで勝敗を付けることはできないようにも思えてくる
しかしセブンアルバイターの私は見逃さない
この画像を見てほしい

注目するのはカードリーダーからの距離である
右側にリーダーがある、そしてこの6つのボタンの中でより右側にあるのは
・・・・・
そう!「交通系IC」なのである
わずかな差ではあるがここの距離の違いが今回の勝敗を分けた。優勝は「交通系IC」」!!!
おめでとう

もしリーダーが左側にあったりボタンの配列が違う店舗がありましたらご一報ください
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